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N900には内蔵で32GBのストレージがあるけれど、ここはなるたけ温存しておきたいし、単純にストレージはよりたくさんあった方が良いので、メモリカードを追加した。8GBのclass 6品で1,400円ほど。安くなったものだ。 PR |
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先日、いつもの宅配の注文をする際、別の部屋に置いてあったPCを取ってくるのが面倒になり、N900でできないか試してみたら、あっさりできてしまった。以前にも、ネットショッピングができていたので、まぁできることを想定してはいたけれど、サイトがちょっと凝った造りになっていたので、絶対できるとは思っていなかった。そのサイトは、野菜や食料品の宅配をしている‘大地を守る会’というところ。 一見すると、いわゆるケータイでは無理なサイトでも、N900からなら使えた、というサイトがあったら、これからちょっとメモしておこうと思う。 |
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ここ最近まで勘違いしていたのが、Google mapについて。以前はよく使う場面があったけど,最近,仕事での外出が少なくなって,必要に迫られていなかったので,きちんと使えるようにしていなかった。勘違いというのは,N900ではうまく使えない,使えるようになるには、新しくアプリが開発されるかGoogle側のサポートが必要、と。でも,実はMaepというアプリを利用すれば使えていた。Application managerでのカテゴリーはLocation & navigation。レポジトリはExtras。もしかしたら,GPS情報の取得に,maemo-geolocationをインストールする必要があるかもしれない。入れてあったので,ないと動作しないかどうかは未確認。 使い方には,特別なところはない。スライドで地図の表示位置をずらす。オンスクリーンの+と-のボタンで,それぞれズームイン・ズームアウト。その間にあるパラボラアンテナのアイコンで,GPS情報から計算された地点の地図へ戻る。ズームは,本体上部左のいわゆるボリュームキーでも,動作する。ただ,残念ながら‘グルグル’ズームには対応していない模様。あと,地図検索は,メニューのSearchから。メニューで’Screen Rotation’にチェックをつけておくと,縦に持ったときに,合わせて縦表示になるので便利。ちなみに,地図の表示位置の移動は,カーソルキーでもできる。また,’Ctrl’+’F’で,フルスクリーンモードとステータスバーが残っている通常モードがトグルで切り替わる。
ひとまず,これでGoogle マップは使えるようになったのだけれど,他の方法についてもメモを残しておく。
2. Google マップ(PCサイト) http://maps.google.co.jp/
manipulation modeにして,いちおう地図の移動および拡大・縮小の操作ができるが,ただ出来るというだけ。ちょっと使えない。
3. Google マップ(モバイル版) http://www.google.com/maps/m
manipulation modeにして使う。地図の移動はOK。ただし,拡大・縮小の操作が簡単にはできない。ダブルタップのズームはブラウザに対する操作になり,地図の中身は拡大されない。拡大・縮小の操作は,ちょっと強引だけれど,アドレス欄の数字をいじることで行う。地図データにもよるかもしれないけれど,都内だとZ=18が最大の拡大。Z=15くらいで山手線1駅分くらいの移動ができる。
4. maeMaps http://tomch.com/maemaps.html
Tom Waelti氏作。彼のサーバーを経由してのGoogle マップへアクセスする。
5. Google Maps Japan for N810 http://n810.up.seesaa.net/map/google_map_jpn.html
アリゾニアン氏作。コンセプトはおそらく上と同じ。Google Maps APIを利用している。ただ,インターフェースはPCサイト版に近い。基本的にN810用に作られたもののようなので,N900で使うとちょっと違う。N900では,検索ボックスが右下に配置されてくる。また,N900で使う場合には,manipulation modeにして使う。これで地図の移動と,ダブルタップで拡大ができる。ただ,縮小は左にあるボタンで操作しなければならない。このボタンが小さくて,スタイラスならいいけれども,指か爪でやるのは少しつらい。
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これは特にN900専用というわけではないのだけれど、使える小物ということで。大きなクリップの付いたケータイストラップ。紐の長さが約15cmで、ちょうどいい。 写真はここから。
N900にもストラップを付けるための穴がある。でも、日本のケータイによくあるタイプとは違って、裏カバーをはずして、中にあるピンみたいのに引っかける。で、このストラップをN900につけて、胸ポケットにいれておく。クリップも胸ポケットの端につけておく。これで、かがんだときなど、もし、N900が胸ポケットから滑り落ちたとしても、下の地面や床にまではたどり着かず、ブラブラするだけ。
これがコイルスプリングみたいなものだと、長すぎて、下まで落ちてしまう。逆に、紐が短すぎると、いちいちクリップを外さないといけなくなるけど、この長さだとそのまま電話をかけるのも、胸の前で、両手でタイプなど作業するのにも、全くじゃまにならない。 クリップがこわれる度に、新しいものに買い替えることになる。そしていつも,なかなかこのタイプが見つからなくて苦労するのだけれど、今回はとてもいいものが手に入った。価格は、ヨドバシで500円。
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N900のような端末を使う上で重要なのが、ネットワークの接続先の確認。ということで、そのためのWidget、Personal IP Address。接続先の名前とN900に割り当てられたIPアドレスを表示してくれる。これだけ。でも、逆にシンプルで、スペースもとらなくていい。タップで接続という機能もあって、お好みによって選べる。
N900では、現在有効になっている(使っている)パケット接続が、3G(HSDPA)なのかWiFiなのかその種類、その具体的な接続先の確認、そしてその手動による変更が極めて簡単にできる。ステータスエリアをタップすると、いろいろと端末の状況に関する詳細が出てくるけれど、そこにある、Internet Connectionがそう。ステータスエリアは、フルスクリーンモードでアプリが動いているとき以外はアクセス可能。だから、アプリを使用中の時でも、すぐに確認できる。実はこれがかなり便利。ふと接続がどこになっているか気になっても、すぐに確認できる。そして必要なら変更あるいは切断の操作ができる。ネットワーク接続を完全にコントロールできるということ。重要なのは、”切断”ができること。有効な接続先が存在していても、ネットにつながっていない状態にできる。 なので、実際のところ,このようなアプリが必ずしも必須というわけではない。でも,スペースもとらないし,IPアドレスも表示されるので、とりあえず置いておこう。 |
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