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【2024/05/20 16:08 】 |
Ovi Shareの構成
ここのところ,いろいろとOvi Shareをいじってみてわかったことを少し。
 
たぶん,すべての’media’(写真・動画)は,’Library’と呼ばれる大きな入れ物に入っている。アップロード時にアルバムを指定しても,指定しなくても,とりあえずここに入る。アップロード順に識別番号がふられ,’username.100xx’などで識別される。(この仕様だと99,999ヶが最大アップロード可能数)。
 
アルバム名は,最初にアルバムを作った時のアルバム表記が使われる。ただし,スペースが入っている場合は,取り除かれて単語を続けたものが使われる。アルバム名は’username.albumname’などで識別される。
 
おそらく,すべての’media’には,アルバムの識別名がタグとして付与されている。アップロード時にアルバムを指定すると,そのアルバムの識別名が付与される。アルバムに‘追加’すると,そのアルバムの識別名が付与される。アルバムを指定しないでアップロードすると,’Library’に入るが,アップロードしたすべての’media’には,‘mymedia’という識別名が付与されているはず。これはアルバム名ではないが,’All media’という形で,他のアルバムと同等な方法で‘すべて’を表示するためのもの。
 
アルバムへの追加・およびアルバムからの削除は,タグの追加・削除なので,実体の追加・削除ではない。実体の追加は,外部からのアップロードという操作のみ。実体の削除は,アルバムかAll mediaから削除する際に,’Remove from Library’のチェックボックスをオンにして行う。なので,簡単には消えない。
 
タグではなく,エイリアスで管理している可能性もゼロではないが,たぶん少ない。フォルダーで管理している可能性はほとんどゼロ。一つのデータが,複数のアルバムに存在できるので。つまり,Gmailと同じような管理のしかた。すべてのデータは一つのデータベースに存在し,タグで仕分けする。タグを指定すると,そのタグのついたメールをすべて拾ってきて表示する。Ovi Shareでは,アルバムを指定すると,そのアルバムの識別タグのついたmediaを拾ってきて表示する,という手順。
 
これは余談だけれど,Gmailを初めてさわった時,使い方がよくわからなくて困った。でも,ある時どこかで,フォルダー管理とタグ管理の違いについての説明を読んでから,使えるようになった。フォルダーをいろいろ作って,受信したメールを振り分けておくのが従来のフォルダー管理のやり方。一方,タグ管理では,受信したメールにタグをつけて,アーカイブする。これが振り分けの操作に該当する。違いは,フォルダー管理だと,実体を移動するので,振り分けられるのは一つのフォルダーへのみ。一方,タグ管理だと,好きなだけタグをつけられるので,どのフォルダーに振り分けるかを悩まなくてすむ。
 
で,あるフォルダーの中のメールを見る操作は,タグ管理の場合,指定したタグのついているメールを表示させることで行う。そこで,思ったんだけど,これって,検索の技術と同じなんじゃないだろうか。つまり,どさっとまとめてある中から,タグを検索するという。いわゆるデータベースも,データはまとめて置いてあって,インデックスを引いて結果を表示する,という手順だから,基本的な手法は特に新しくない。でも,メールソフトに使うというのがアイデアだと思う。で,今度はオンラインアルバム。もしかしたら,ミュージックプレーヤーもこのやり方を使っているような気がする。
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【2010/07/22 11:27 】 | Nokia Ovi service | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
N900でOvi Shareへのアップロード つづき
N900で撮った写真や動画をOvi Shareへアップロードする方法のつづき。
 
今のところ,以下の4つの方法がある。
  1. N900から直接’Share via service’でアップロードする
  2. E-mailでOvi Shareへ送る
  3. N900のブラウザで,Ovi Share(PC版)へアクセスしてアップロードする
  4. N900のブラウザで,Ovi Share(モバイル版)へアクセスしてアップロードする

一番簡単なのは,N900から直接’Share via service’でアップロードする方法で,昨日メモした。今日は,その他の3つの方法について。
 
2.       E-mailでOvi Shareへ送る
E-mailを使うのは極めて一般的で,N900とOvi Shareでも使える。具体的には,例えばユーザ名が”momotaro”で合言葉が”samurai”の場合,
    momotaro+samurai@share.ovi.com
というアドレスへ,写真を添付したE-mailを送る。これでmomotaroのライブラリへ写真が追加される。ちなみに,メールアドレスの中の’+’記号はそのまま’+’記号を入れる。二つの文字を合わせたもの,という意味ではない。アルバムを指定したい場合には,間にアルバム名を入れる。例えばアルバム名が”Nikko”の場合,
    momotaro+Nikko+samurai@share.ovi.com
というアドレスへ,同じようにを送る。メールの件名に何か入れると,それが’Title’になる。一方,’Description’の方は,今のところ書き込みする方法はなさそう。

合言葉の変更は,Ovi Shareのトップ画面から’Profile’ – ‘Edit profile’ – ‘Settings’ – ‘E-mail upload’で。’Secret word used in the e-mail address:’の下のボックスに新しいものを入力する。ちなみに,ここにも,ライブラリへアップロードするためのアドレスが,入力した合言葉と合わせて具体的に表示されている。
 
3.       N900のブラウザで,Ovi Share(PC版)へアクセスしてアップロードする
N900のインターネットブラウザは強力で,ふつうのPC用のサイトでも問題なく利用できる。
 http://share.ovi.com
PCでの操作と同じように,’Sign in’する。出てくる画面の表示も当然,同じ。’↑Upload’か’Start uploading now’から,アップロード画面へ。’Browse…’からファイル指定して,’Start upload’でアップロード。その他,基本的にすべての操作ができる。
 
4.       N900のブラウザで,Ovi Share(モバイル版)へアクセスしてアップロードする
Ovi Shareには,非力なというかふつうの端末用にモバイル版も用意されていて,N900でも当然,使える。
 http://share.ovi.com/mobile
こちらも同じように,’Sign in’して使う。アップロードは’Upload’リンクから。画像が小さい,Descriptionが無視される,などいくつか制限があるが,基本的な操作ができる。

N900からOvi Shareへのアップロードには,やはり’Share via service’を使うのがベスト。それ以外の方法では,アップロードするファイルのGPS情報を事前にチェックしておかなければならない。そして,実は一番お手軽でもある。E-mailを使うと,メールサーバーを通るので,アップロードした日時の記録にはなる。でも,たぶんあまり意味はない。E-mailを使う方法は,アカウントへのログインが必要ないことから,家族など自分以外の人がケータイで撮った写真などを提供してもらうのに使うと便利かも。あるいは,PCなどから送ってもらってもいい。Ovi Share(PC版)へアクセスする方法は,アップロードではなく,変更やアルバムをいじるのに意味がある。一つ目と二つ目の方法は基本的にアップロードなので,入力済みの’Title’や’Description’の変更およびアルバムの新規作成・アルバム情報の編集などは行えない。N900でやるかパソコンでやるかという話。最後のモバイル版へアクセスする方法は,たぶん,使わない。軽いかもしれないけれど,そしてアルバムをいじれるのだけれど,’Description’の編集ができないので。
【2010/07/21 12:38 】 | Nokia Ovi service | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
N900でOvi Shareへのアップロード
N900で撮った写真や動画をOvi Shareへアップロードする方法は極めて簡単。いくつかやり方はあるけれど,一番簡単なのは,N900から直接’Share via service’でアップロードする方法。写真や動画の表示画面にある線分を2本つないだアイコン(オンスクリーンボタン)をタップするか,File managerなどでアイテムを選択・コンテキストメニューから’Share’を選ぶと,’Send via Bluetooth’や’Send via E-mail’とともに’Share via service’と出てくる。これをタップして,アップロードするアカウントを確認して,’Share’をタップすると,アップロードが始まる。アップロード中は3Gや電池のステータスエリアに,例の2本線分のアイコンが表示され,アップロード中であることが示される。終わると消える。これだけ。TitleとDescriptionなし,かつ,オプションなどをいじらないのであれば,アップロードする写真を見ているところから,たった3回のタップでできる。
 
で,たいがい,これでいいのだけれど,その他の点について少しメモを。
 
Oviアカウントの設定がどこかで必要なはず。Oviアカウントを作ったときに,N900からアクセスした設定が残っているので,初めてOvi Shareへアップロードする際にも何も聞かれなかったけれど,もし,有効なアカウントがN900上にない場合には,たぶん最初だけ設定が必要。ちなみに,有効なアカウントが複数ある場合には, ’Account’をタップして,選択できる。逆に,ここの表示を確認しないと,簡単に間違った方へアップロードされる。

‘Options’では,
 Image size(写真のみ)                -> Preserve original / Large / Medium / Small
 Metadata          -> Keep all / Remove GPS coordinates and creator name / Remove all in file
 Select album    -> All media / (あるいはアカウントにあるアルバム名)
が選べる。

’Image size’は基本的にオリジナルのままアップロードするので,’Preserve original’を選択したままにしてある。Large / Medium / Smallは試していないけれど,おそらく,PCから複数まとめてアップロードする際に選べるResizeオプションに対応していると推測している。具体的には横幅がそれぞれ1600 / 1024 / 640ピクセルのものに変換されるとのこと。
 
‘Metadata’のところは,ちょっと重要,かつ気が利いている。と言うのも,写真に付加されているGPS情報を取り除いて,あるいはそのままアップロードするかを,ここで確認できる。N900には,最近のケータイと同様に,撮った写真にGPSによる位置情報を付加することができる。旅行の写真など,たいがいはこの位置情報をそのままにしておいても問題ない,あるいは,メモしておきたい場所の写真など,位置情報が逆にあった方が良いものもあるけれど,中にはあると無用なトラブルのもとになるときがある。例えば,自宅で撮った写真とか。最悪なのが,例えば,自宅でやった3歳の子供の誕生パーティーの写真とか。移っている内容から,家の中の間取り,家族構成,子供の誕生日(年齢)が分かり,GPS情報から自宅の場所が分かる。誘拐犯にとってはとってもおいしい情報。いまどき誘拐事件なんて,ないとは思うけど。まぁ,そこまでいかなくても,空き巣とかは,まだ良く聞く話だし。

このGPS位置情報をそのままにしておくか,取り除いてアップロードするか,実際には’Options’から選択するのだけれど,どちらが選択されているかは,最初の画面の左上の縮小画像の右上に小さいマークで表示されている。鍵のマークのアイコンで,開いていればそのまま付加,閉まっていれば取り除いてアップロード,という意味。
 
最後の’Select album’は,アップロードするアルバムを指定する機能。ただ,これも基本的にAll mediaへアップロードするので,’All media’を選択したままにしてある。‘Options’の前の最初の画面に戻って,ここには,’Title’と’Description’がある。それぞれOvi Shareで表示されるもの。ここも,基本的に未入力のまま。ちなみに,ここに何かを記入すると,縮小画像の右上にもう一つ人影のような小さいマークが表示される。何を意味するのかは今のところ不明。アルバムの指定なしと’Title’と’Description’未記入については,今回,後でPCから操作することを前提にしている。別途,デジカメで撮った写真・動画と合わせてアルバムを作るので。もし,N900のみで完結させようとするなら,アルバムを指定し, ’Title’と’Description’も記入した方がいい。ここでの’Title’と’Description’は,Ovi Shareでのもののようで,オリジナルファイルのメタデータを編集しているのではない。

【2010/07/20 17:34 】 | Nokia Ovi service | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
Ovi Shareで日本語
オンラインフォトアルバムサービスのOvi Shareは基本,英語のサービスだけど,どうやら今のところ,各種ローカル言語も通る模様。キリル文字(ロシア語?)や中国語とかのタイトルを見かけた。で,日本語も試してみると,通った。タイトルも説明も,日本語で入れて大丈夫だった。アルバム名も日本語使えるかもしれないけれど,そのままフォルダ名に使われるようなので,英語で作ることにする。ただし,フォルダ名(アルバムの物理アドレス名)は,最初にアルバムを作ったときのアルバム名のようなので,最初に英語で作って,後で日本語に変更すれば,表示として日本語になる。逆に,複数のアルバム名を頻繁に変えると混乱のもとになりそうな気がする。つまり,「うちのdogの名はネコです」という状態にできるので。
 
オンラインフォトアルバムを利用する目的の一つ目は,田舎の両親と子供の写真・動画を共有するためなので,日本語が使えるようになるとだいぶ役に立つ。写真を見るだけでも良いけれど,日本語で説明を加えられると,いろいろ細かいことも伝えられる。
 
【2010/07/10 11:58 】 | Nokia Ovi service | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
N900でOvi mail
Nokiaアカウントを作成すると,自動的にWeb mailも使えるようになる,ということで,Ovi Shareに続き,Ovi mailも設定。と言っても,追加で必要な設定はあまりない。Inboxの箱の右上にある’Mail preferences’をクリック。

‘General preferences’では,’Your name’を確認。送信人として出てくる名前になるはず。
‘Spam setting’では,特になし。’Safe sendersとBlock sendersの設定ができる。
‘Auto-reply’でも,特になし。不在案内のメッセージができる。ただ,このメールアカウントは,メインのアカウントして毎日,読み書きすることを想定していないので,たぶん,この機能は使わない。
‘Signature’で,署名欄の設定。後で考える。
‘Address book’では,’Name display order’を’Last name, First name’と姓,名の順になるように変更しておく。(まだ,日本語が使えるかチェックしていないが。)
 
そして次に,N900でも,このアカウントを直接,読み書きできるように設定する。
‘E-mail’アプリを起動。メニューから’New account’。セットアップウィザードが始まる。どうやら,それぞれの国・地域で有効なWeb mailの設定をどこからかへ参照しに行っている。’Region’が自動的に’Japan’と埋まり,’Service provider’が’Other’となっているところをクリックすると,プロバイダーの名前が出てくる。BiglobeやNiftyなど日本ローカルだけれど,メジャーなところは結構入っている。ないときは,おそらく,’Other’を選んで,マニュアル設定ということだろう。今回は,素直に’Ovi mail’を選択。’Name’,’User name’,’Password’を入れて終了。出来てしまった。この辺り,マニュアルでやると,まず,プロバイダーをあたって,情報を探してきて,でも,必要なデータが全部そろっているかどうか分からなかったりして,なかなか大変なんだけど,一瞬でできてしまった。‘Edit account’で見てみると,メールサーバやポート番号の設定が済んでいる。
 
【2010/07/02 12:23 】 | Nokia Ovi service | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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