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SoftBankが7月からSIMロックフリー端末を正式にサポートし始めたようなので、その情報をここに。
他社が販売する携帯電話機のご利用に関するお手続き http://mb.softbank.jp/mb/support/usim/portout_procedure/ いくつかはっきりと書いてない点があるが、おそらく以下の通りだと推測している。
N900では、デフォルトで追加できるのは無線LANのアクセスポイントだけで、3Gパケット用アクセスポイントは追加できない。なので、そのためのアプリを使う。名前はfAPNというもの。起動して、新しいアクセスポイント設定を作る。ここでは作るだけ。設定データの入力は、N900のSettings > Internet Connections > Connections から。先ほど新たに作ったアクセスポイントが見つかるはず。選択して Edit で編集。Save して、設定終了。ちなみに、こちらのアクセスポイントが正常に使えることが分かったら、定額にならないアクセスポイントの設定データを、故意に接続エラーになるように書き換えておくことをお勧めする。パスワードを無意味なものに変更するとか。これで、事故が防げる。アクセスポイント自体を消してしまうと、USIMを入れ直したときなどに、定額にならないアクセスポイントを自動的に追加してしまうことがあって、間違って使ってしまう可能性がある。 これでパケット通信はOK。音声通話とSMSについても動作保証しないとあるけれど、これらは特に問題なかったはず。残るはMMSだけれど、これについては何の記述もない。おそらくサポートしないということだと思う。あと、tetheringは禁止とはっきり書いてある。結局、まだいくつか制限はあるということ。でも、正式にパケット定額になったのは、大きなステップ。 PR |
いろんなところに記載があるけれど,メモということで。
N900で日本語入力をできるようにする方法。合わせて,開発中アプリをインストールできるようにする方法。 基本的に,deflockさんのこのブログと,その参照元であるkansamjpさんのこのブログ,および日本語IMの作者Kimitakeさんのこのブログを参考に。 手順は,deflockさんのところかkansamjpさんのところに書いてあるけれど,ざっと次の通り。
Catalogue name: Extras-devel
そして,’save’。すると,’Download’の次の画面で選べるアプリがめちゃめちゃ増えているはず。これまで,いろいろアプリを追加してきていたけれど,実は,この作業をしていないと見つからないものがほとんどでした。逆に,このExtras-develというカタログを追加することによって,開発中のものながら,いろいろなアプリが利用可能になります。日本語入力のmaemocjkもそんなアプリの一つで,このレポジトリの登録が必要です。でも,きちんと使えるんですよね。Web address: http://repository.maemo.org/extras-devel/ Distribution: fremantle Components: free non-free maemocjkはUtilitiesカテゴリにあって,Application managerからこの後ふつうにインストール。インストールが終わるまでに20分くらいかかるかもしれない,とあったけど,自分がやった時は5分もかからずに終了。ファームをアップして,Mail for Exchangeをインストールしただけだったので,比較的クリーンな環境だったせいかもしれないけれど,ひとまず,これまでに問題はなし。インストールが終わったら,‘Setting’で’Use virtual keyboard’を有効にして,すべての作業が終了。念のため,再起動させておく。 ちなみに,参考にしたdeflockさんやkansamjpさんは,’Use virtual keyboard’の代わりに,起動時実行のスクリプトをいじって,使うときに’shift+space’を押して,日本語入力を起動させるという使い方をしているみたいですが,自分の場合は,右下に出るパレットが使いづらく,また,‘ハードウェアキーボードを閉じた状態でEdit画面をタップして,日本語入力用のバーチャルキーボードを出す’という方法がブラウザや各種アプリで問題なく動作するので,そうしてます。カチャカチャやらなければいけないのと,バーチャルキーボードを出すと,インライン入力ではないので,それまでに入力したのが見えなくなるという制約はありますが,こちらの方が使いやすいと感じています。文章を,ちょこまか直したいときには,いったん,その辺りをごそっとカット(かコピー)して,バーチャルキーボードが出た後,ペースト,そこで編集すれば,行ったり来たりしないで済みますし。 再度,Kimitakeさんや先人の方々には感謝です。このおかげで,N900がメイン機として使えてるし,PCでやっていた作業がいろいろできるようになったし,期待していた以上の端末になりました。とても良いものが手に入ったと思っています。(逆に仕事をする時間が増えた?) |
遅ればせながら,Twitterを登録してみました。まだ,どういう風に使ったらいいか,思案中だけれど,ひとまず,N900で読み書きできるようにアプリをインストール。アプリは,たぶんN900ユーザーには有名なKimitakeさん作のQwassrというもの。
インストールは,N900のブラウザから,Kimitakeさんのサイトへアクセスして,該当するパッケージをタップすると,“Application Managerで開く”か“デバイスへ保存する”か聞かれる。“Application Managerで開く”を選択すると,いつものカタログからインストールするときのようにインストールが始まる。
うちのN900はPR1.2なので,"qwassr_0.5.0-1maemo1-PR1.2_armel.deb"の方を選択。
このQwassrは,Application Managerが参照するカタログには登録されていないので,外部サイトから直接インストールする。でも,debパッケージになっているので,Application Managerからインストールできる。実は,はじめ,インストールには,コマンドラインからの操作が必要かと思っていたのだけれど,杞憂だった。いつものように,ものの1分足らずでインストール完了。 |
N900で、ひとまずYouTubeを見る方法。MediaBoxというアプリを使う。名前からするとメディアプレイヤーで、実際その機能もあるけれど、今は、YouTubeのビデオ閲覧およびダウンロード用アプリとして使っている。 カテゴリーはMultimedia。レポジトリはExtras。 |
ここ最近まで勘違いしていたのが、Google mapについて。以前はよく使う場面があったけど,最近,仕事での外出が少なくなって,必要に迫られていなかったので,きちんと使えるようにしていなかった。勘違いというのは,N900ではうまく使えない,使えるようになるには、新しくアプリが開発されるかGoogle側のサポートが必要、と。でも,実はMaepというアプリを利用すれば使えていた。Application managerでのカテゴリーはLocation & navigation。レポジトリはExtras。もしかしたら,GPS情報の取得に,maemo-geolocationをインストールする必要があるかもしれない。入れてあったので,ないと動作しないかどうかは未確認。 使い方には,特別なところはない。スライドで地図の表示位置をずらす。オンスクリーンの+と-のボタンで,それぞれズームイン・ズームアウト。その間にあるパラボラアンテナのアイコンで,GPS情報から計算された地点の地図へ戻る。ズームは,本体上部左のいわゆるボリュームキーでも,動作する。ただ,残念ながら‘グルグル’ズームには対応していない模様。あと,地図検索は,メニューのSearchから。メニューで’Screen Rotation’にチェックをつけておくと,縦に持ったときに,合わせて縦表示になるので便利。ちなみに,地図の表示位置の移動は,カーソルキーでもできる。また,’Ctrl’+’F’で,フルスクリーンモードとステータスバーが残っている通常モードがトグルで切り替わる。
ひとまず,これでGoogle マップは使えるようになったのだけれど,他の方法についてもメモを残しておく。
2. Google マップ(PCサイト) http://maps.google.co.jp/
manipulation modeにして,いちおう地図の移動および拡大・縮小の操作ができるが,ただ出来るというだけ。ちょっと使えない。
3. Google マップ(モバイル版) http://www.google.com/maps/m
manipulation modeにして使う。地図の移動はOK。ただし,拡大・縮小の操作が簡単にはできない。ダブルタップのズームはブラウザに対する操作になり,地図の中身は拡大されない。拡大・縮小の操作は,ちょっと強引だけれど,アドレス欄の数字をいじることで行う。地図データにもよるかもしれないけれど,都内だとZ=18が最大の拡大。Z=15くらいで山手線1駅分くらいの移動ができる。
4. maeMaps http://tomch.com/maemaps.html
Tom Waelti氏作。彼のサーバーを経由してのGoogle マップへアクセスする。
5. Google Maps Japan for N810 http://n810.up.seesaa.net/map/google_map_jpn.html
アリゾニアン氏作。コンセプトはおそらく上と同じ。Google Maps APIを利用している。ただ,インターフェースはPCサイト版に近い。基本的にN810用に作られたもののようなので,N900で使うとちょっと違う。N900では,検索ボックスが右下に配置されてくる。また,N900で使う場合には,manipulation modeにして使う。これで地図の移動と,ダブルタップで拡大ができる。ただ,縮小は左にあるボタンで操作しなければならない。このボタンが小さくて,スタイラスならいいけれども,指か爪でやるのは少しつらい。
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