忍者ブログ
  • 2025.06
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2025.08
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/07/15 21:12 】 |
N900のブラウザジェスチャー
ショートカットキーのページにも’Web Browser Gestures’としてあったけど,ここにも,ブラウザで使うジェスチャの解説がある。端末の個体差があるかもしれないけど,自分の端末での状況も含めメモしておく。
  1. Double-tap zoom:  2回続けてタップすると,タップした部分を含むコンテンツエリアを拡大する。拡大率は一定ではなく,中身によって違う。タップした部分を含むエリアが端から端までになるように拡大される。拡大されているときに,もう一度同じところをダブルタップをするともとに戻る。ちなみに,別のところをダブルタップすると,今度はそこが拡大された状態で表示される。上のページには’x2’と書いてある絵があって,最初2倍拡大なのかと思っていた。でも,どうやらダブルタップという意味のよう。まぎらわしい。
  2. Spinning zoom:  拡大・縮小には別のやり方もあって,これがそう。時計回りに渦巻きを書くと拡大。逆に反時計回りに渦巻きを書くと縮小。この場合,拡大・縮小率は一定のように見える。ちなみに,続けて何回かできて,その度に,拡大あるいは縮小していく。ここでもまぎらわしいところがあった。絵にも説明にも’circle’とあったので,‘円’を書いていたのだけれど何もおきない。で,ふと思いたって1回転以上まわしてみると,拡大された。一回転だと認識されないのか,と思っていた。でも,今,これを書きながらやると認識される。PR1.2になって改善されたのかな?おもしろいのは,渦巻きのほうが拡大率が大きい。で,ずっとグルグルしているとどうなるか見てみたら,止まらずにずっと拡大されていった。どうやら,好きなところまでグルグルやって,止めればいいということみたい。逆の縮小も同じ。
  3. 上部ボリュームキーによるズーム: これは,ジェスチャーではないのだけれど,同じ機能なので書いておく。上部についている実キー(たぶんボリュームキーと呼ばれているもの)でも拡大・縮小ができる。右を押すと拡大。左を押すと縮小。画面をいじりたくないときに便利かも。
  4. Hover mode:  ドロップダウンリストを見るのに使う,とある。ただ,実際に使ったことがあまりない。使った記憶はあるけれど,どこでかが思い出せない。要再調査。ちなみに,このモードに入るためには,ちょっとコツというか慣れが必要。画面の外から内側の適当なところまでなぞるのだけれど,なぞる場所は,下でも上でもどこでも大丈夫そう。僕は,いつも下から1/4くらいのところでやっている。なぜか,ここだと,素早くやってもゆっくりやっても認識する。上の方だと,ときどき認識しないときがある。
  5. Manipulation mode: Hover modeに入ったあと,白い矢印をタップすると,Manipulation modeというのに入る。このモードでは,なぞる操作がスクロールではなく,テキストの一部分を選択する操作になる。選択された部分はハイライト表示になって,キーボードの’Ctrl’+’c’で,クリップボードへコピーができる。で,メモ帳なりメールなりにペーストできる。このモードに入ると,なぞってスクロールしないので,スクロールにはキーボードの矢印キーを使う。あるいは,スペースキー(あるいはShift+Space)でページ送りで動かす。
  6. Browser history: Hove modeとは逆に,画面の右の外から内へなぞると,ブラウザ履歴が表示され,1回のタップで好きなところまで戻れる。逆に,戻っていたときには,‘進む’方向のページも表示されるので,また,最後のページまで進むことも可能。この操作も,ちょっとコツが必要かもしれない。こちらは素早くやるかゆっくりやるか,また,上下どこでやるかには,依存していない様子。逆に,内側の画面の右1/3くらいまでなぞると確実。
  7. オンスクリーン‘戻る’ボタンによる履歴:  フルスクーリンモードでない時,画面の下にアドレスとかと一緒に‘戻る’ボタンが一番左にある。これを長押しすると,同じように履歴選択が表示される。どうやらPR1.2からの機能のよう。
補足として,Hover modeへ入るときなどの操作に対する端末の認識具合は,端末の個体差があるかもしれないので,また,ファームが変わると変わっているようなので,要確認。また,縦表示での注意点がいくつか。N900のブラウザは横長で使うことを前提にしているけれど,’Options’-‘Settings’-‘Enable rotation’で縦長でも表示されるようにできる。ここにチェックを入れておくと,縦に持ったときセンサーが感知して,画面も縦長になる。確か,PR1.2からで新しく実装された機能だったと思う。ただし,まだいくつか制限がある。1.2.3.は特に問題なし。4.5.はできる。でも,画面の外がかなり少ないので,たぶん,より慣れが必要。6.は,もっとエリアが少ないけれど,どうやっても今のところ成功していないので,たぶんまだ実装されていない。そして,7.も残念ながら,まだ実装されていない模様。まだ,と断っているのは,もともとこの縦表示は新しく実装されたばかりのもので,まだまだ改善されるような気がするから。
 
PR
【2010/07/08 11:22 】 | Nokia N900 小ネタ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<N900用ピアノアプリ | ホーム | N900のショートカットキー>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














虎カムバック
トラックバックURL

<<前ページ | ホーム | 次ページ>>